団地の基礎知識

団地の基礎知識 団地の基礎知識

【団地とは?】これから住みたい人にもわかりやすく

団地と聞いてどんなイメージをあなたは頭の中に描きますか?
GoogleやYAHOO!などで団地と検索すると、ネガティブな結果が表示される事が多いです。

団地と言うと賃貸を思い浮かべる方がほとんどですが、
実は購入出来るんですよ(もちろん賃貸のみの物件もあります)
しかも、同じ地区の同じくらいの広さの新築のマンションと比べ、その価格は格安です。

このブログでは、1981年7月築の年団地を2022年にリノベーション済みの物件を購入し、
現在住んでいる秀麿がホントのところはどうなんだろうって言う視点から書いています。
団地の購入を考えている方の参考になれば良いなと考えています

団地の基礎知識

まず団地の基礎知識から解説してゆきます
まずは、日本の高度成長期((1950年代後半~1970年代)に
都市部で働く人たちが住む住宅が不足し始めました。
そこで住宅供給公社がコンクリートで集合住宅を作り始めました
これが団地の始まりです。

だから、建て替え物件を除けば、新築の団地はありません。
現在購入出来る団地物件は、中古のみです。

団地の特徴として
5階建て
建物と建物の間や団地の敷地が広い
エレベータ無し
このような特徴が大体共通しているかと思われます。

団地は古くても価値ある「選択肢」

団地は、戦後日本の住宅問題を支えた歴史ある住まいです。
確かに築年数は古い物件が多いですが、その分販売価格の安さや
広々とした敷地の落ち着いた環境。団地内の公園。
隣人との適度な距離感とコミュニケーション、大きな地震を耐えてきた丈夫な建物など
戸建て、マンション暮らしにない魅力が詰まっています。

これから団地に住んでみようって思っている方!
「安いけど不便な場所」ではなく、
「全てがそろっている。便利な住まいの選択肢の一つ」として考える価値がありますよ。

また、近年はリノベーションし販売されている団地も増えていいますから、
若い方からも注目を集めています。
自分でリノベーションしたいって言う人にも最適かと思われます
(使用出来る床材など、管理組合で決められている場合が多いので、その際は確認を忘れずに!)

僕のように団地の中古物件を探して購入したいって方!
これから団地に住んでみようかな、と考えている方は、
実はかなり多いんじゃないかと思っています。


まずはその背景や種類を知ってみると良い物件に出会えるかもしれません。
特に、子育て世帯やリタイヤ組には最適な住まいかと思いますよ

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